【2006/07/20 Thu 21:45】 コナミが世界に誇る最強のホラーゲーム、 『サイレントヒル』が映画化されたということで、 うっかり観に行ってしまいました。しかもレイトショーで。
わたしはこのゲーム、第一作目しか知りません。 おまけに、この手のアクションゲームはプレイできないワタクシ、 攻略本片手にアドバイザーとして横で見ていただけです。 攻略本見ながらやってたにも関わらず、 ばかみたいに難しかったのをよく覚えています。 が… このゲームについて、難しさはさしたる問題ではなく、
とにかく怖い
というこの一言に尽きました。
いわゆる「Good +」という、 一番いいエンディングにしたにも関わらず、 クリアする頃には部屋中に負のオーラが満ちてました。
そういうゲームの雰囲気を、よく汲んだ映画であったと思います。 ストーリー的には、ほぼゲーム一作目の内容でしたが、 部分的に2の敵も出てきていたようです。
基本的には、怖い映画でも画面から目をそらすことはあまりしないのですが、 この映画に限っては、ゲームでの刷り込みがあったせいか 思わず目をそらしかけてしまったことも度々…。 やっぱり、バイオハザード系の驚かせ方ではなくて、 じわじわゾクゾクうぞうぞぐじゅるぐじゅるな嫌〜な感じ。 焼け落ちるとか、焦げるとかって、やっぱり本能に訴えかける、 抵抗できない恐ろしさがある。
オモテ世界とウラ世界の切り替わりシーンがなかなか良かった。 CGや特殊メイクの詰めの甘さより、本来意図された怖さのほうがきちんと先に立ちました。
子どもの演技も、最初は「なんじゃいこの下手っぴ」と思ったけど、 怖いほうに変わった後の演技は中々のものでした。 とかいって違う子だったらどうしよう。 いつも、本編を見終わってからパンフレットを買うので、 レイトショーだってことを忘れて買い損ねてしまったのでした。 今度買わなきゃ。
というわけで、 ゲームを知ってる人にも、 知らない人にも同様に怖い、 『サイレントヒル』映画版なのでした。
『サイレント(静かな)ヒル(丘)』ってもしかして『静岡』…? なんて思ったら怖さ半減だから、そんなこと思っちゃいけません。
あと、しつこいようだけど、 映画館みたいな密閉され且つ他人と距離の近い所へ行くのに、 浴びるほど香水をつける阿呆は帰れ。
『サイレントヒル』 ★★★★★ ★★★
|