二代目*雪の白
日々徒然、映画の話ナド。


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2007.01.30  <<17:01

 日々徒然だけどプチ旅なのでじゃーにー。

 先日、広島県呉市にある、
大和ミュージアムに行ってきました。

 宇宙じゃないほうの戦艦ヤマトと、
それを建造した軍需工廠・軍港のある呉市の
歴史やら推移やら資料やらみたいな施設でした。
おまけみたいに宇宙戦艦ヤマトのコーナーも実はある…。

 母方の曽祖父が
大和の設計に一部携わった人でもあるということで、
ただの地元産の戦艦というだけではない、
微妙な思い入れのあった大和。

 かなり綿密な史料があります。
ただ、資料は少なめかな。
でも、情報だけでもかなり量があって、
映像資料も相当質のよいものが大量にあるので、
全てを綿密に閲覧するには3時間以上かかります。

 そこらへんの情報に詳しくて勤勉な人だったら
もう30分くらいは減らせるかもしれないけど、
わたしは連れにレクチュアを受けながらだったので
結果的に3時間ちょいかかったんじゃないかな。

 うん、
あのへんもーちょい勉強せんといかんね。
イギリスには行ったんだし、
ドイツ人の彼氏もいたんだし、
イタリア人の友達もいるんだし。

 しかし
日本の四分割統治とかなかなか肝が冷える。
一部の方には常識なのでしょうが、
わたしには新しい情報だったのです。

 1階はそういった真面目な資料館なのですが、
最上階はお子様向けの実験館みたいになっています。
水に波を起こす機械や、
浮力・揚力についての展示や実験機械など。
本当に子ども向けの展示になっているけど、
大人でも勉強になるほどの内容でもあり、
歩きつかれた心がちょっと癒されました。
素直に楽しめます。

 そんなこんなで、
お近くにおいでになる際にはぜひ、
大和ミュージアムも予定に入れてあげてください。
広島の原爆資料館のような偏りはなく、
日本人としての誇りを持った資料館でありました。

No.25 YAMATO Museum / じゃーにー。 / Comment*2 // PageTop▲

2007.01.27  <<14:45


 『ゆれる』


 今までに観た邦画の、最高傑作
日本映画史上に残る名作。
世界に誇れる一作として残るものになるでしょう。


 オダギリジョーがとてもよかった。
今まで彼をかっこいいと認識したことはなかったんだけど、
いやカッコよかった。
演技も肩に力が入ってなくて
すごくよかった。
Aさん、あなたに似ていた(笑)。


 兄弟とはかくも因縁に満ちたものか、と思う。
わたしにも年の近い妹と、年の離れた弟がいるけれど、
男兄弟というものはやはりちょっと違うのかな。
他人ではなく、自分に近しいものだと思うからこそ、
許せなくなってしまったりするのかな。
親とは全然違う家族、
自分と同じものを持った全く違う者。
兄弟って不思議。


 オダギリジョーもだけど
香川照之もとてもよくて、
他の登場人物も皆すごく自然な演技で、
わたしが邦画に対して構えていた部分は
ほぼ全く反応しなかった。
木村祐一はけっこう微妙だったけど、
登場人物のバランス的にはあれでもよかったのかな。


 とてもよかった。



『ゆれる』(満点)
★★★★★
★★★★★



No.24 YURERU / 映画のこと。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.26  <<23:22


 『マリー・アントワネット』。


 ごく正直に言って、
わたしはソフィア・コッポラはクソだと思ってる。


 でも、
この映画は、彼女の悪いとこをうまく活かしています。


 舞踏会のシーンに
現代風ロックポップがかかってたり、
靴がばらばら並べてあるシーンに
こっそりコンバースのスニーカーが混ぜてあったり、
意味のないいたずら心が笑えます。
気づかないくらい一瞬かもしれないけれど。


 なんかまた、
青い草原で女達が走るシーンがあったり。


 そういったシーンシーンの映像に執着するのはよいけど、
予想通りストーリーは空っぽもいいところなのだから、
いいかげん親の後追いを諦めて
写真家にでもなればいいのに
皮肉でも当てこすりでもなく、100%の本気で、
そうしたほうが彼女のためだと思うんだけどな。


 ドレスとか衣装とかは楽しい。
ストーリーとして切り取った部分も適切だったと思える。


 あ、あと、
あのクソなスプラッター映画、
『テキサス・チェーンソー』に出てる女優が出てきたり。
あの声「だけ」可愛らしい人。


 まあ、どうしてもヒマなら観てもいいかもしれないけど、
若い男のヒトは観ても琴線にふれる部分が全くないと思われます。



『マリー・アントワネット』



No.23 Maria Antonia Josefa Joanna von Habsburg-Lothringen / 映画のこと。 / Comment*3 // PageTop▲

2007.01.24  <<10:59

 歯が生える。

 ずっと忘れていたいこと。
目の端を通る赤い管の音。

 熱に浮かされたまま、
桃色の道筋に埋め尽くされる夜明け。

 光る爪。
棘のある布。

 頭痛い…。


No.22 Criticized Nail / 有名無実。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.23  <<06:09

 不可逆な日々。

 新しい一歩と、
鍵、猫、入り口、御使いの軍勢。
球頭円柱状の、蛍光薄桃色のアメーバ。

 夢に見るのです。


No.21 Gatto di Insonnia / 有名無実。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.21  <<23:23

 


 なんだかすごいビデオを観てしまった。


『カランジル』


  衝撃的な表紙写真に目を留めて
何気なく借りただけのもので、
開始しばらく埃っぽいブラジルの生活(普通のじゃないけど)風景なので、
失敗したかなって思っていたら… やられたー!という感じ。


 やはり、都会的無機質は命の色ではないのよね。


 ここに書くにあたり調べてみたら、
日本では劇場未公開だとのこと。
なんでだろう。
同性愛とか二股の話が出てきすぎるから?
刑務所の話だから?
理不尽な殺戮シーンがあるから?
それでも、そこに描かれた命に圧倒される。


 無造作で埃っぽい映像ばかりかと思いきや、
計算し尽くされた色があったり、
いろんな意味で侮れない。  


 かなりよかった。
近年… そうだな、
ここ5年以内に観たどの日本映画よりも良かったです。


 『カランジル』
★★★★★
★★★


 


No.20 CARANDIRU / 映画のこと。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.20  <<01:26

 攻殻機動隊が実写化されるかもしれない。


 マジか。

 来たら見るしかないけど、
中途半端なもん作ったら暴動が起きるよ。
むしろ起こす。


No.19 S.A.C. / 映画のこと。 / Comment*5 // PageTop▲

2007.01.19  <<10:31

 
 鼓動する痛みと、
拍動めいた耳鳴り。

 足場の崩落、落下の途中で、
しずくは真円に近づいていたりして。


No.18 hurty rosso / 有名無実。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.18  <<05:16

 やさしい気持ちは、
幸福に似た独り言として還る。

 桃色、桜色、散る葉。
No.17 wisdom / 有名無実。 / Comment*2 // PageTop▲

2007.01.17  <<13:28

 平沢進とデフテックが耳に残る。

 なるほど、カラオケのレパートリーが増えないわけです。
No.16 Tredich / 音楽のこと。 / Comment*0 // PageTop▲

2007.01.10  <<23:50


 年が明けてからも、
何かもやもやと考え込んでいたりいなかったり。

 ご挨拶がすんでいない方には、
遅ればせながら、どうぞよろしくお願いいたします。



 体から染み出づる言葉、言葉、
書くことは思考と直結なのだと、
無意識の思索なのだとジョージオーウェルも言った。
ええ。
いまさらに、しかし知らないよりは知った方のよいこと。
忘れるとしても。

 ゆっくり繭になる、
やんわりと閉じる回路。
その前向きな諦めは、そもそも女の持たぬもの。
ほら、知らなかったでしょう?


No.15 Haze / 日々徒然。 / Comment*6 // PageTop▲

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