【2007/01/26 Fri 23:22】 『マリー・アントワネット』。
ごく正直に言って、 わたしはソフィア・コッポラはクソだと思ってる。
でも、 この映画は、彼女の悪いとこをうまく活かしています。
舞踏会のシーンに 現代風ロックポップがかかってたり、 靴がばらばら並べてあるシーンに こっそりコンバースのスニーカーが混ぜてあったり、 意味のないいたずら心が笑えます。 気づかないくらい一瞬かもしれないけれど。
なんかまた、 青い草原で女達が走るシーンがあったり。
そういったシーンシーンの映像に執着するのはよいけど、 予想通りストーリーは空っぽもいいところなのだから、 いいかげん親の後追いを諦めて 写真家にでもなればいいのに。 皮肉でも当てこすりでもなく、100%の本気で、 そうしたほうが彼女のためだと思うんだけどな。
ドレスとか衣装とかは楽しい。 ストーリーとして切り取った部分も適切だったと思える。
あ、あと、 あのクソなスプラッター映画、 『テキサス・チェーンソー』に出てる女優が出てきたり。 あの声「だけ」可愛らしい人。
まあ、どうしてもヒマなら観てもいいかもしれないけど、 若い男のヒトは観ても琴線にふれる部分が全くないと思われます。
『マリー・アントワネット』 ★
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